名古屋という土地の歴史

愛知県の南西部、濃尾平野に広がる土地に名古屋市は所在し、その歴史は400年ほど前までさかのぼります。

慶長15年、関ヶ原の戦いで天下の実権を握った徳川家康が、那古野台地に築城しました。

江戸と大坂を結び、海陸の連絡に便利な土地、名古屋の開府です。

この尾張藩には家康の子、義直が封され、徳川御三家筆頭の城下町として発展しました。

その後、明治4年の廃藩置県で、この土地は名古屋県となりましたが、翌5年に愛知県と改称され、明治22年10月の市制施行により、この土地は名古屋市として生まれました。

太平洋戦争で約4分の1の市域を焼失しましたが、復興都市計画事業により南北に走る100m道路など現在でも通用する街の基盤が確立されました。

明治22年の誕生から現在までに近隣の市町村の編入で、市域326.45km2、人口約225万人の規模となっています。

これは、横浜市・大阪市に次ぐ全国第3位の人口で、三大都市圏の一つである中京圏の中枢都市なのです。

また、愛知県の県庁所在地であり、千種区、東区、北区、西区、中村区、中区、昭和区、瑞穂区、熱田区、中川区、港区、南区、守山区、緑区、名東区、天白区の全16区から構成される政令指定都市に指定されている中部地方の政治・経済・文化の中枢でもあります。

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